サイト・サーバーシステム24時間監視管理業務
重要なお知らせ
「サーバー24時間監視サービス」のお客様の電話対応について
お電話番号が変わりました。電話は自動対応による受付となりました。お客様番号とお客様名をお知らせください。担当者より折り返し連絡いたします。
ユープランニング・ホスティングサービスから引き継ぎのお客様
既にお知らせしていますサポート用電話番号はそのままです。引き続きよろしくお願いいたします。
中小企業あるいは個人企業主様の場合、通常は契約したサイト・サーバーの管理業務はサーバー会社へお任せとなります。
何もない場合は問題ありませんがサーバー上の不都合「メールが使えなくなった」「サイトが見えない」などの場合、ほとんどは平日の昼の連絡のみで対応をお願いすることとなります。
分かっておられる方も多いかと思いますが、その場合の一時対応はサポート要員でほとんどは技術者ではありません。そのため
「メールの設定にミスがあるのでないですか?」「メール容量が一杯ではありませんか」「パソコンの問題はありませんか」といった通り一遍の対応しかしてもらえません。
これはマニュアル通りの対応なので仕方がないことかもしれません。しかも土日夜間は連絡さえできません。
ですが、しかし実際には下記のようなことが起こっている場合があります。
メールソフトの破損などの不具合
ドメインのブラックリスト登録(何らかの連続メールなど連続投稿がなされた場合)
IPのブラックリスト登録(共用サーバーのどのユーザーかがメール連続投稿を行った場合)
※特にメールの連続投稿はフォームの不具合など意図せず行われる、あるいはフォームへ投稿される場合がありえます。
その場合はサーバー会社が警告なく一時停止する場合もあります。
連休中など対応の遅れがある場合など不運な場合IPにてブラックリスト入りすることが多くあります。
また原因がまったくわからずネットが止まる場合もあります。
(当社実例①)
とある大手メーカーがコピー複合機を無償テストとして置いていった事例
複合機はネット接続されるのだけれどその複合機のネット接続部に不具合が発生したためネットが通じなくなった。
PCはもちろんルーターをはじめとして調査しても原因不明であった。メールもサイトも見れず業務に多大な支障をきたした。
顧客はテストで置かれた複合機がネット接続されていることさえ知らなかった。許可した方が翌日休日だったため誰も知らない状態。
当社技術者が到着後すぐ全ラインを確認当社の知らない機器(複合機)があったのでお客様に確認、一時接続を外した。
これによりネット接続は復帰した。
(当社実例②)
ある朝、とある企業にてメールが一切使えずサイトも見れなくなった。サーバーの不具合の可能性があったが不明であった。
サーバー会社は別途使える機器とメールで問い合わせしたが連絡が取れなかった。
実際は大手サーバー会社であったが大きな不具合が起きていた。
当社に連絡が入った際、関連先の情報から大きな不具合と判断。当社の所有するサーバーに一時切り替えドメインDNSサーバー
を切り替えサイトは最低限の表示とお問い合わせを表示、メールは必要とされるメールを急ぎ設定し数時間後には仮復帰した。
翌日まで大手サーバーが復帰しなかった。(大手新聞上のニュースとなった。)
(当社実例③)
専用サーバーが数分で侵入された例です。専用サーバー構築後に起こった信じられない例です。
普通はありえないのですが何を勘違いされたのか代表者が自分で一部領域を使いブログを立ち上げられたようでした。
その直後、アラートが検出されました。
原因・社長のブログのパスワードがほぼ名前と同じだった。
構築直後の作業途上であったこともありバックドアを仕掛けられ数分で専用サーバー一台が乗っ取られる事態となった。
委託を受けた直後であった当社の監視システムが即時異常を感知した。
即時緊急連絡を入れ一切余分な作業をしないこと指示。ネットから本体を外しサーバー内データの安全を確保した。
私たちはネットの環境がない状況になると様々なトラブルを招きます。
特に最近ではサーバーは確かに安全が確保されトラブルは減っています。ですが逆に技術者は育たずイレギュラーなことには
ほとんど対応できなくなってきています。
実際、銀行のトラブルや航空機などのシステムトラブル、携帯基地局のトラブルなど長時間解決できなことが起こっています。
実はIT・ネット業界は実はたいへんな時代となってきています。
サーバー管理を委託するのは何もなければ費用がもったいないと考える人も多いのでしょう。
ですがこれは保険と考える方がよいかと思います。何かあったときの保険がサーバー・システム管理なのです。
サーバー管理など詳しい人を雇うのはたいへんな費用がかかります。大手でなければ無理でしょう。
管理を委託することで安心と費用軽減をできるのではないでしょうか。
